シンガーにとってMCって結構プレッシャーですよね。
歌うのは好きだけど、喋るのは苦手って方、沢山いると思います。
私もその1人です・・・
今回は、ライブの曲紹介からMCまでを簡単な一連の手順で作る方法をご紹介します。
曲名と曲順を決めてからMCを入れる
1、まずは全体像を決めましょう。
オープニングに盛り上がる曲を持ってくるか、静かに始まるか、などを決め流れを決めます。
そして、エンディング、アンコール曲まで決めた後、中盤の曲を決めると早く決まります。
2、その後、メンバー紹介、宣伝などみんなに伝えたいことをどこに挟むか決めましょう。
3、曲の紹介を歌う前に話すか、後に話すか決めましょう。
1曲終わるたびに曲紹介すると、流れが止まってしまいますので、2曲分話しても良いですね。
また、みんなが知っている曲やお馴染みの曲はわざわざ曲紹介しなくてもいいと思います。
4、イントロ、間奏、エンディングを演奏中に話すのも、雰囲気を壊さないテクニックです。
曲紹介の内容を決めておく
・カバー曲の場合、まずはネットで基本情報を仕入れます。
シンガー名、時代、ヒットしたきっかけ、使用されたメディア(TV、CMなど)
曲の背景、内容を理解しておきます。英語の場合、和訳を読んでおきましょう。
・オリジナル曲の場合、いつどんな時に、どんな気持ちで作った曲か、などの内容をまとめます。
こんな感じである程度基本情報を冒頭において、お客様に伝えたい内容を抜粋します。
ファンになってもらうために自分の魅力を伝える
演奏技術がなくても人としての魅力でファンを作ることも出来ます。
自分の魅力がどこにあるのか探してみましょう!
お客様ってシンガーのプライベートやプロフィールを案外知りたがってると思います。
話せる範囲で自己紹介が結構喜ばれます。
その中に、ちょっと変わった生い立ちを入れたり
ペットの話をしたり、毎日のルーティンを入れたり。
自分が何者かをアピールすることで共感してくれたり、憧れてくれる方もいると思います。
そして自分の魅力を再発見出来るかも!

コメント