単にカラオケ好きの私が無謀にもステージで歌いたいと思うようになり、
ライブハウスで歌えるようになるまでの道のり(現在進行形)をご紹介します
先生が音大卒のレッスン(生徒はミュージカル、宝塚をめざす人)
その当時習っていたジャズダンスの先生の紹介で個人の教室へ行きました
主にミュージカルや宝塚を目指している方がいく教室でした
レッスン代は茶封筒に日付、名前を書き、お札は新札
という礼儀から教えて頂きました。今思うと昭和的ですね・・・謎が多い 笑
コールユーブンゲンという声楽学習者のための教材を渡され、マンツーマンで指導を受けました
レッスンの流れはこんな感じ↓
①お茶を出され少し会話
②ストレッチ
③発声練習(先生のピアノ)20分
④コールユーブンゲンでの練習20分
⑤課題曲(先生が決めた曲)20分
1レッスン 1時間 5千円
<良かったこと>
音楽知識がない人でも音楽の基礎教えてもらえる
<残念だったこと>
課題曲がミュージカルの曲が多く、ミュージカルに興味がない人はやり辛い
レッスンで使ったコールユーブンゲン↓
先生がシャンソン歌手のレッスン(生徒は年配が多い)
ステージで歌いたいという思いがあったので、現役歌手の教室へ行きました
先生は元シャンソン歌手で、情熱的な先生でした
時には、レッスン曲に感情が入りすぎて涙することも...笑
現役の歌手だったので、かなり自信があり、プライドはしっかりと高めでした(当然ですが、、、)
先生が好きな曲や知っている曲を課題曲に選んでいました
レッスンの流れはこんな感じ↓
①発生練習(先生のピアノor 音源)30分
②カラオケで課題曲(自分の好きな曲)30分
1レッスン 1時間 5千円
年に一度発表会があり、生徒が歌う場がありました
また、先生のライブの前座で1曲歌わせてもらうこともありました
<良かったこと>
ステージで歌う時の礼儀や流れを教えてもらえる
ライブに出る機会がある
<残念だったこと>
音楽的な知識が足りないこともあり、その先生の自己流で進むことが多い
練習曲を選ぶ時の楽譜↓
先生がポップスシンガーのレッスン(生徒は老若男女)
年齢を重ねジャズに興味をもち始め、ジャズやポップスを現役で歌っている先生にレッスンを受けることにしました
その先生は、高齢者の施設で歌を通して健康をお手伝いしているボイストレーナーでもあり
声帯にもとても詳しいです
コロナ禍ではYAMAHAのシンクルームを使いオンラインレッスンをして頂きました
また、ジャズセッションでは欠かせない楽譜の添削もして頂いています
(楽譜作りはフィナーレとソフトを使っています)
レッスンの流れはこんな感じ↓
①発声練習30分
②課題曲(自分の好きな曲)30分
基本的に先生のピアノ伴奏で歌うため、前もって曲の楽譜を用意する
または先生に楽譜を依頼する
1レッスン 1時間 5千円
オンラインの時は、電子マネーで支払い
<良かったこと>
ジャズには必須の楽譜作りを学べる
喉に負担をかけない発声練習ができる
<残念だったこと>
先生がいい人すぎてサボってしまうこと 笑
楽譜作りで使った楽譜↓
楽譜作りで使ったソフト↓ ※品切れの時は公式ページをチェックしてみましょう
先生がプロジャズシンガーのレッスン(生徒はジャズシンガー)
譜面も書けるようになり、人前で歌う機会も出てきましたが、ジャズを歌っても歌謡曲を歌っているようになってしまうのが私の悩みでした
そこで意を決して、憧れのジャズシンガーにダイレクトメールを送り、もしレッスンをして頂けるならお願いしたい。とダメもとで送ってみました
すると、オンラインならOKとの連絡を頂きました
本当にこの時は胸が高まりました
しかし、さすが名高いプロの方。レッスンは素人の私にはとてもハードでした
毎回、予習復習は欠かせません
予習内容は、課題曲の歌詞、発音記号、どんな人がどのように歌っているか、楽譜の用意、などなど
復習内容は、レッスンを録音した音源を聞き、注意点の復習
レッスン30分前にはパソコンの前でスタンバイし、事前に質問することも決めておきます
レッスンの流れはこんな感じ↓
①課題曲を歌い聞いてもらい、指導を受ける
ボイストレーニングはありません
オンライン 1レッスン 1時間 1万円 前月までに振り込み
開始早々すぐに歌うため、音源、楽譜、歌詞、メモ、などの準備は完璧に用意をしておきます
もちろん声も出せるように、何度も歌を練習をしておきます
音源は、ireal proというアプリを使い、自分のkeyとbpmにしておきます
また、自分が歌いやすいように編集をしておくことも大切です
始めはzoomでのレッスンでしたが、音源が上手く調節出来ないこともありYAMAHAのシンクルームでレッスンをしています
オンラインレッスンでは機材を揃える必要がありますが、メリットはとても大きいです
<良かったこと>
歌謡曲ポサを取るために、英語の発音やリズムの取り方、ビブラートの入れ方、シャクリを指導してもらえる
オンラインなので、時間が作りやすい
憧れの歌手とお近づきになれる
<残念だったこと>
レベルの差を感じすぎて挫折しそうになる
緊張しすぎて思ったように歌えない
1時間1万円を払って憧れの歌手に教えてもらえるため、気合いが入るのはもちろんです
しかし、努力を持続するのは大変なこと
憧れのシンガーに少しでも近づいていると信じながら精進しています
オンラインレッスン使用している機材↓
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