どんどん溜まっていく楽譜の管理は結構面倒です。
ライブをやるときに、やりたい曲の楽譜や歌詞データを直ぐに取り出して共演していただく方に渡せるようにしたいですね。
私の楽譜と歌詞データの管理方法をご紹介します。
楽譜はPDFデータで保存
楽譜をネットなどで購入したもの、自分で作成してたもの、スキャンしたもの、はPDFデータにして一つのフォルダに保存しています。
アルファベット順に表示にしておけば探すときに簡単に見つけることが出来ます。
また、共演するバンドの方に前もって楽譜を送るときも、PDFデータなら問題なく見れるため便利です。
最近のミュージシャンは紙の楽譜ではなく、タブレット端末を譜面台に置いて演奏させる方が増えてきました。
その点も考慮して、データ保存はしておいた方が良いと思います。
ただし、セッションへ行くときはバンドメンバー分の枚数を印刷していくのを忘れないで下さい。
歌詞データはWord・Pages+手書きメモ
歌詞データは、基本的に自分しか見ないものなので、どんな媒体でも良いと思いますが、
めんどくさがり屋の私の場合、Wordにネットからコピーした歌詞を貼り付けし、それを編集します。
可能な限り、余白を狭くし、文字を拡大、さらに1ページに収まるようにしています。
以前は、歌詞を覚えるために手書きでしたが、データで保存する方が管理がし易いし、何度も編集出来ることが良いところです。
それを印刷して、読みにくい英語の発音をカタカナで書いたり、発音記号を書いています。
そして2ページ目に歌詞の和訳や、曲の成り立ち、エピソードなど、ライブの曲紹介でMCネタになりそうなことを書いておきます。
楽譜&歌詞データの活用方法
私は、いつもパソコンで楽譜をダウンロードしたり作成するため、パソコンのフォルダに保存しています。
でもライブや曲選びをするときは、外出先のため携帯からも見られるようにフォルダを共有できるようにしています。
MacやWindowsなどでそれぞれやり方は違いますが、方法はいろいろあると思います。
私は、Windowsのパソコンですが、携帯はiPhoneです。
マイクロソフトのOneDriveアプリから共有して見られるようにしています。
音源などのは、Dropboxで共有にしています。
自分の使用しているパソコンやタブレット、携帯に合わせて保存アプリを考えると良いでしょう。
私はまだうまく活用できないのですが、楽譜をタブレットでみて、メモ書きはタッチペンで書いてる方もいらっしゃいますよ。
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