ブラッシングは楽しい時間に

DOG

ミディアムプードルは、シングルコートで毛が抜けにくいためブラッシングは欠かせません。

サボると直ぐに毛玉になってしまうため出来れば毎日ブラッシングをすることをお勧めします。

モフさんが子犬の時は、遊んでしまい全然ブラッシングできなくて大変でしたが、今ではモフさんと私にとって

とても楽しい時間になりました。

今の状態にいたる過程をご紹介します。

高いところに乗せてブラッシング

初めてのブラッシングはとにかく暴れて動いてしまい背中をブラッシングするだけで一苦労でした。

そこで、あまり移動できないようにエアコンの室外機にのせてブラッシングをすることにしました。

高いところが怖いのと動ける範囲が狭いため大人しくなりました。

また、犬と目線が一緒になるためコミニケションも取り易いです。

※ただし落ちるとケガをすることもあるので、目を離さずに十分注意してください。

ブラッシングが怖いことではなく、気持ちがいいと思ってくれるように、

まずは落ち着かせることが大切です。

1年もすると高い台に乗せなくても普通にブラッシングできるようになりますよ。

毎日コツコツと少しずつ

最初から頭の先からしっぽの先までブラッシングしたいところですが、

子犬にとっては遊びたいばかりでジッとしていることはとても退屈です。

慣れさせることが大切なので、毎日少しずつブラッシングをしましょう。

1回につき1.2分から始めても良いと思います。

モフさんは散歩が終わったらブラッシングをして家に入る。を習慣にしました。

1か月もすれば、だいぶ慣れてくれるようになりますよ。

気持ちが良いところからブラッシングをする

モフさんは首の後ろをブラッシングされるのは好きですが、前脚をブラッシングされるのが嫌いです。

私的には、脚が一番汚れているから脚を一番最初に時間を掛けたいところですが

あえて背中と首回りからブラッシングをして、最後に前脚をやることにしています。

首の後ろをブラッシングすると私に体を寄せて、

「もっとブラッシングして!!」

という感じにくっついてきます。

首をといて、嫌いな脚をといて、となるべく嫌いな前脚に神経が行かないようにしています。

そうすることによってブラッシングは気持ちがいいことだと認識させています。

力を抜いて優しく声をかけながらブラッシングする

どうしても力を入れたくなるブラッシングですが

始めは優しく声を掛けながら、力を抜いてなでるようにブラッシングしましょう。

いい子だね、美人さんになってきたよ~

「今日もいい天気で気持ちがいいね」

とか、私はお話しています。(笑)

私とモフさんの散歩のクールダウンとして、焦らずお手入れをすることにしています。

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