自分が歌いたい曲を選ぶのは前提ですが、私が曲を選ぶときに気をつけていることを書いてみました。
コピーバンドの場合
完全コピーで音源通りにやるバンドの場合、バンドの編成に合わせた曲を選びます。
管楽器入ったビックバンドやコーラスが入っているような豪華な曲を選ぶと
イメージの演奏とかけ離れてしまうため、気をつけましょう。
コピーバンドの場合ポップスを選ぶことが多いですが、ポップスでも年代によって大きく異なります。
なので、バンドメンバーの年齢層に合わせてなるべく知っている曲を選ぶようにしています。
動画、音源を共有するのが分かりやすくて一番良いと思います。
・この歌手が歌っているこの曲
・key,早さ,リズム,
・イントロ,間奏,エンディング
などを明確に伝えます。
音源が自分のkeyや雰囲気があっていることがとても重要になります。
バンドの方は,音源通りのkeyで練習してくるのでkeyが合わない時は,
「半音下げて欲しい」「早さは遅めで」
など,こちらの要望は早めに伝える必要があります。
バンドメンバーに何曲か候補の曲を送り、選んでいただくのも良いですね。
Jazzバンドの場合
Jazzの方は基本的に楽譜ありきで演奏するため、楽譜を用意する必要があります。
楽譜があれば大抵こなしてくれるのが、ジャズミュージシャンのありがたいところ。
でもそのためには楽譜に、自分のkey、早さ、リズム、キメを記入し、もしイメージ通りのイントロとエンディングがあればそれを楽譜に記入する必要があります。
スタンダードの曲をメインにしたり、ポップスの曲をスイング風にアレンジし楽譜を作るもの良いと思います。
そしてバンドメンバーのソロが入れれるような曲を選びます。
特にサックスなどの管楽器ミュージシャンがいる場合は、コードに少し気を遣う必要があります。
管楽器が得意なb系(Bb、Ab、Eb、Gm、Fm、Cm)だと嫌がられないでしょう。
ピアノorギターと2人で演奏の場合
ピアノのみで演る時は、
・シンプルで綺麗な曲
・バラード
ギターのみでやる時は、
・ノリが良い曲
・ロックテイスト
など、少し楽器の特色を生かした曲を選ぶようにしています。
単楽器でやる時に悩ましいのが、盛り上がりにかけることです。
なので、
・お客様に手拍子をお願い出来る曲
・みんなが知っていて一緒に歌える曲
などを選ぶのも良いでしょう。
コメント